気狂いピエロの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『気狂いピエロ』に投稿された感想・評価

一言で言うと「男と女の逃避行」
[あらすじ]
「ピエロ」と呼ばれるフェルディナントは、不幸な結婚をしていた。退屈な生活から逃げ出したい衝動に駆られていたフェルディナンは、ふと出会った昔の愛人であるマ…

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たこ
2.0

自由な人間には目を奪われがちですが、いかんせん僕は保守的な人間ですから、この人は僕なんかと一緒にいてもつまらないだろうという決めつけをしています。本当はただつまらないやつだと思われるのが恐ろしく、近…

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2.1

『気狂いピエロ!』
『僕はフェルディナンだ、クソッタレ!』

ジャン・リュック・ゴダールのヌーベルバーグ代表作。
こーゆーのを観るのがオシャレとか?
実験映画。

どこかで観たようなシーンだな、と思…

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み
-
トリコロールからは逃れられないのね。セラヴィ!
3.2
シナリオなし、即興演出の逃避行
自由すぎて意味はよく分からないけど、画が美しい
赤が印象的

相変わらず映像と色彩は美しく、一瞬を永遠に感じさせる説得力はありますね。破滅に向かっていく様子は心の隙間を感じますが、詩的な映像を紡いでいくモチベーションになるんですかね。全てが美しい。

繰り返し…

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ゴダール2本目
アンナ・カリーナと別れた後に撮ったのか…
シナリオ無しの即興演出らしい

愛の逃亡劇
犯罪小説を原作としているが、キャラの設定や結末などはゴダール風に脚色している
小説と映画で全くの…

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4.1

ストーリーはあって無いようなものだけど、詩的な台詞回し、お洒落でスタイリッシュなショット、カラフルな映像美で終始圧倒された。
特にハサミのダイナミックなショットは脳裏に焼き付くようなインパクト。額縁…

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M
5.0

「観客」の私たちを見たり(第四の壁)、音楽がシーンと連動して再生停止したり(リリイ・シュシュのすべてで大好きになった手法?やりかた)、小説みたいに章になっていたり、新しい女性像だったり、想像力を掻き…

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も
-

女は女である見た時にちゃんとハマりきれなくて、結構な年月経ってのゴダール再チャレンジだったんだけど!完全に魅了された!!難しいイメージあったから敬遠してたけど、初見ゴダールはこの作品にするべきだった…

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