このレビューはネタバレを含みます
善も悪も立場で決まる
勧善懲悪ではなく自力救済
娼婦が、まさか殺すとは思わなかったと言った時や、キッドが初めて人を殺したあとマニーに対する態度が変わった時、殺しに対して積極的だったのに急に手のひ…
悪くは無いけれど、予想していたよりは面白くなかった
タイトルの意味は、この映画に合っていたと思うし、ストーリーは単純ながらもコレで良いと思った
終盤、盛り上がるかなと思ったけれど、盛り上がらず、…
主演のクリント・イーストウッドはじめ、ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、リチャード・ハリスの存在感や名演技は分かる。
従来の西部劇と違うのも分かる。
でも、映画の良さが沁みてこなかった。
…
2024年からレビューをサボりまくっていましたが、あまりにも面白かったので今日からちゃんとレビューしていこうと思います。
ただいまフィルマークス!!
クリント作品はどれもド直球に洗礼されていて美し…
西部劇という暴力と切っても切り離せないジャンルと因果応報的な思想が組み合わさっている。
映画では直接描かれない余韻というか、おそらくマニーも地獄に行くであろう構成が現代的だなと感じる。
にしてもイ…
この作品が持つ「いつもの西部劇」とは違う部分が上手く理解できなかったので、評論家の文を読んでみたらなんとなく納得した。
カウボーイの伝説が以下に嘘っぱちかを痛烈に書いて、西部劇の作り出した英雄譚を腐…
「必殺仕事人+酔拳で非シンプル」
イーストウッドらしくないな、という印象。この監督の特徴である「細部を端折ったシンプルさ」と「ナイスな音楽」はちゃんと出てましたが、いつもの独特の観後感がなく実にサ…
(C)1992 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved