機械文明への風刺と警報として歴史に名を残すチャップリンの大傑作。
チャップリンという男の一挙一動は、一瞬一瞬の表情からも目が離せない程に心を奪われ、自然と笑みがこぼれる。
押しつけがましくない…
機械社会の中で個人が人間性を見出し、幸福を求める物語。本作の普遍的なメッセージ性は現代にも当てはまる。
序盤の工場での勤務は全てが最高に狂っている。自動給食マシーンの実験台にされ、機械の歯車に巻き…
最初のカットから凄い!と思ったけど、どうしてもチャップリンのパントマイムの面白さに気を囚われてしまい、もっと他の側面にも気を配りながら観れば良かったかなと自分の集中力のなさを後悔。
ローラースケート…
アドリブで歌うシーンが最高すぎます。鳥肌が立ちました。
生演奏でもあったかと思う。
チャップリンの存在自体が、カリスマ性を放っている。
それでいて、機械化していく時代の風刺も描き、人間のコミカル…