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激動の19世紀末から20世紀初頭のロシアを、割りかし自分の手で面倒臭い生き方をしたジバゴの物語。春の美しさ、冬の厳しさといった情景描写は得意のもの。お気に入りは中盤の汽車での移動…
まさかこんなコテコテの恋愛物だとは思わなかったんだけど……背景にあるロシア→ソビエト連邦の成り行きが一般人レベルの認知度合いで、ある意味臨場感満々だった。コレがアンティポフ/ストレルニコフ辺りの時代…
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NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
幼少での両親との死別、第一次世界大戦やロシア革命及びロシア内戦の勃発、社会主義思想に基づく掠奪と弾圧--世の中に振り回されてばかりのユーリ(Omar S…
今回もタイトルはなんとなく知っている程度の予備知識0でいきなりスタート。こんな大作とは知らず、3時間オーバーの大作、なんとか鑑賞しきりました。
いやー、大変コメントし難い大作です。見始めは、どこの…
午前十時の映画祭で「ドクトル・ジバゴ」を見てきました。
ロシアを舞台に、医師で詩人でもある主人公ジバゴの、第一次大戦とそれに続くロシア革命の動乱により翻弄され続けた生涯を描いた映画でした。
デヴ…
ロケのシーンなどが印象的。美術も作り込んでいる感じがすごかった。歴史の転換点において、それに巻き込まれる男女の話に興味を持てるかは好みの問題か。美しさや感動みたいな文脈で描き出そうとするのがバタくさ…
>>続きを読む厳しい自然と激しい社会の動きと、それに飲み込まれる個人の話…
っていうロマンは感じつつ、永遠と寒々しい画面を見てる夏派の私はついイライラしてしまい、ユーリお前だけ愛とか言って浸ってんじゃねえよと思っ…
このレビューはネタバレを含みます
映像が美しかった。長すぎて途中寝た。
ロシアほんまに寒そうで見てて辛くなる。
途中寝たから本質わからへんけど、ひまわりとか風と共に去りぬとかと同じジャンルなような、時代とか戦争とか大きな流れに巻…