ドクトル・ジバゴに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ドクトル・ジバゴ』に投稿された感想・評価

ma
3.4

ロシアの鼻の奥までつんと痛むような空気感とあたり一面照りつける雪原世界を永遠に覚えているから名作というのは理解できる。スクリーンを通して人の一生を覗き見した気持ち。そのうえで、わたしの目には3時間し…

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3.6

BS録画視聴、字幕版
小説原作・ロマンス・戦争・叙事詩
デヴィッド・リーン監督、オマル・シャリーフ、ジュリー・クリスティ出演

第二次世界大戦後のソ連、エフグラグ・ジバゴ将軍は姪を探していた。出身・…

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 デヴィッド・リーンによる超大作

長かった…。
長いしハマらなかった。

ロシア革命の時代に医者であり詩人のユーリが時代に翻弄されながらラーラという女性に惹かれていく。
最初は貴族たちの物語から始…

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3.9
小説『あの本は読まれているか』を読むにあたり観賞

長さを感じさせない無駄のない群像劇
時代の空気がすごく伝わってきた

ジュリー・クリスティがあまりにも魅力的
他作品も見てみたい
3.9

かなり昔、テレビ放映、日本語吹き替え、2週に分けて前後編で観た記憶だから、こうしてレビューを書く資格があるのか、と言われると無い、としか言えないと思うのだけど、書いておきたい。演じたオマー・シャリフ…

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主人公にとっては革命とかどうでもいいのに、公開当時は理解されなかったのだろう
それを考えると、次作でなぜ女性主人公の『ライアンの娘』を撮ったのかが分かる

語り口が第三者で、主人公の主観で映す珍しい…

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Ken
3.2
上映時間の示すとおり人生いろいろ。
複雑に絡んでいます。景色も壮大。
4.0

インターバルのある超大作
主題曲は聞き覚えのあるあの曲だった

ロシア革命の前から革命が起きた後の混乱の中の人々、まるで大河ドラマ
、、という単純な見方をするものではなかった、、

革命の混乱の中で…

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3.7

3時間を超える壮大なメロドラマでございました。珍しく2時間のところでインターミッションがあった。
詩人で医師でもある主人公が、ロシア革命の時代に翻弄されながらも、ラーラとの愛に揺れに揺れる人生。激動…

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AM10で初見、大戦という因果な時代に翻弄されたという視点はもちろん無視できないし、それに見合う大作ではあったと思うし、オマー・シャリフのキラキラした目に終始心が洗われたような気になるものの、実のと…

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