ホドロフスキーのマニアックな香りはぷんぷんするけれど、ストーリーがあって面白くてわかりやすい!
と、思ったら、初めて観客のことを考えて作った商業映画だそうです。
母の幻影に支配される息子が陥る狂気…
R18作品…グロすぎる。
ホドロフスキー節炸裂(なので人を選びます)。
酷いトラウマを抱えたサーカス団出身の青年が母と再会し…。
画面を覆う凄惨な場面、鮮血、鮮やかな美術が悪夢的。
DVDの特典映像…
毒母に束縛され自己のアイデンティティが崩壊し殺人鬼と化していく青年の悲劇を、ホドロフスキー監督は俗と聖、卑猥と美しさが混在したメキシコの土の匂いが漂う文化も加わった独特な映像として観客にスキャンダラ…
>>続きを読むサーカス団🎪🤡で育った少年フェニックスは
サディストで女にだらしないサーカス団団長の父オルゴと
嫉妬深く
両腕のない少女の像を崇拝する信者の母
コンチャと共に暮らしている
オルゴの浮気現場を目撃し…
初ホドロフスキー映画。最初は取っ付き難そうだなと思っていたが、テーマが呪縛からの解放と分かりやすいので結構飲み込みやすかった。正直、展開が重く、やや癖のある作風なので観ていてかなり疲れる。が、その分…
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連続殺人に手を染める青年の異常心理をオカルト・タッチで描く。
メキシコ・シティのグリンゴ・サーカスの団長オルゴと妻コンチャの一人息子フェニックスは、感受性の豊かな少年だった。彼は、刺青の女が連れ…
アレハンドロ・ホドロフスキー作品。先に「エル・トポ」を観てしまったからか、映像に少しインパクトが欠けるなと思ってしまった。ストーリーも割とちゃんとしてて分かりやすいところもあるけど、もっと奇天烈で頭…
>>続きを読むホドロフスキーっぽさを期待してると少し物足りないかも
前半はまだ世界観あったけど、後半から夢とか幻が出てきてあの世界観が真っ当なイカれ具合に集結してしまう
TSUTAYAのドラマコーナーにあったけど…