話は知っていたけど、映像で見ると
戦争の原子爆弾による人の後遺症は身体的だけでなくて
いつ自分にどんな症状が出てくるか分からない恐怖とか
精神的にも大きいんだなと改めて思った。
自分の病状の数値を記…
原爆から10年の時が経っても、病として人々の命を蝕んでいった。
戦争が終わり、生活も立ち直った後で、原爆による病で家族や友人が死ぬのは本当に辛いだろう。
歴史を忘れてはならない。
これはぼくらの叫…
『千羽づる』(1989)
原爆から10年。小学6年生の主人公が突然病に倒れ、余命は3か月と宣告されてしまうという、広島の『原爆の子の像』のモデルとなった佐々木禎子さんのお話です。
内容的には元気…
病魔に犯される前の禎子のクラスメートと快活な先生、この溌剌とした情景が初めの20分くらいのシーンなのだが、素直に良い。たとえそこから佐々木禎子さんが苦しい闘病生活に入るとしても、人生に対して真っ直ぐ…
>>続きを読む〖1980年代映画:小説実写映画化〗
1989年製作で、手島悠介の小説を実写映画化らしい⁉️
幼くして被爆した少女の儚くも短い青春を描いた人間ドラマ。
反戦、原爆反対…語り継ぐべき作品でした😭
2…
つらい実話ながら古き良き昭和の舞台が懐かしく眩しい。
倍賞千恵子さんの淡々とした母親像、どこ見て話してるの?田村さん、可愛い石野真子、安定のウルトラマンタロウ。
担任の先生がHRで余命を言っちゃうの…
「千羽づる」
本作は一九八九年の幻の作品と言われ今まで発売されずにきた名画が、DIGレーベルからようやく国内初ソフト化された日本映画の名作で、この度初鑑賞したがよかった。幼くして被爆した可愛らしい…
20210822-262
昭和29年4月、広島・理髪店を営む佐々木夫妻の娘・禎子(小学6年生)
原作:『飛べ! 千羽づる─ヒロシマの少女 佐々木禎子さんの記録』手島悠介
(1982年、講談社)
美術…