マン・ハントに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『マン・ハント』に投稿された感想・評価

さっきアマゾン・プライムで見ました。

数多くの傑作な作品を手掛けて来たドイツ人監督・フリッツ・ラングがヒトラーの映画政策から逃れて33年に亡命してパリからハリウッドへ渡った。この作品でヒトラーの暗…

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すえ

すえの感想・評価

4.3

記録

ファースト・ショットの美しさから格の違いを見せつけてくるフリッツ・ラングさん、そこに痺れる憧れる。彼の撮る草木は何故こうも魅力的なのか、普通でありながらある種の魔力を持っているように感じられ…

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フリッツ・ラングがアメリカに渡ってからの作品。英国の狩猟の名手がスポーツ感覚で、ヒトラーを標的に銃を構えたことにより、執拗にナチスから追われる。

設定が奇抜なぶん、リアリティーや納得感が薄く、ラン…

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第二次世界大戦間際のドイツでイギリスの大尉がヒットラーにライフルを向けます。それを見つけたドイツ軍は大尉を捕らえるとヒットラーを狙ったのはイギリス政府の命令だったとの供述書にサインさせようとします。…

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324

324の感想・評価

3.8
どこかゆるくお花畑感あるエンターテイメント。広く大きなインシデントがせせこましい密航や地下鉄、穴ぐらで運行されるのが良い。スポーツハンティング。ベレー帽のピン・ブローチ欲しがる女性かわいい。
たく

たくの感想・評価

3.8

第二次大戦前夜のヨーロッパを舞台に、一人のイギリス人将校がナチス・ドイツに開戦の口実として利用されそうになる話。ナチス独裁体制の恐ろしさを描くと共に、イギリスの宥和政策の腰砕けを強烈に皮肉っており、…

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roppu

roppuの感想・評価

2.0

ドイツ(バーバリア?)山奥の針葉樹林に在る沼、霧が出る森林、在るんだろう、おそらく。

冒頭からサスペンスの色が濃く、向けられた銃口のその先、それが彼を殺そうと追走し、そして挙げ句の果てには世界大戦…

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ゆるい。
状況は厳しいはずなのに誰も真剣な感じがしません。ちょっと締まりがない気がしました。

主人公のソーンダイク英軍大尉は逃げ足が遅いです。それ以上にドイツ側の追っ手もモタモタです。まるでお互い…

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Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

3.3

第二次大戦開戦直前、英国人ソーンダイク大尉(ウォルター・ピジョン)は、ゲームのつもりでヒトラーにライフルを向けるが、ゲシュタポのキーヴ=スミス(ジョージ・サンダース)に捕らえられる。なんとか英国に戻…

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ヒカル

ヒカルの感想・評価

4.0

ヒトラーに銃口を向けた男の逃亡劇。じわじわと追い詰められていくのを肌で感じられるくらい空気づくりがうまい。さすがラング監督。
中盤からラブロマンスにシフトしていくものの、最後はキスせずに別れる所を見…

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