美しき諍い女(いさかいめ)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 29ページ目

『美しき諍い女(いさかいめ)』に投稿された感想・評価

巨峰

巨峰の感想・評価

3.8

無茶長いけど、上映当時画面を凝視してしまったよん。

陰毛がでたら機械的にモザイクをかけていたそんな時代をこの映画が打ち破った。


長い映画は、2時間で終わる映画と違う時間がゆったりと流れていて好…

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2日続けて見に行ってしまった!
エマニュエル・べアールの裸体に惹かれて
釘付けになる。
2度目にようやく細部にも目を配って見る事が出来た。
とにかく傑作

30分もあれば読み切ってしまうであろうバルザックの原作が4時間の映画になった。小説ではできなかった絵画が絵画たるべく存在するプロセスを映画はこうして写し撮ることができるし、それだからこそこんなに長い…

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hardeight

hardeightの感想・評価

4.6

舞台のようなアトリエの中で一つの絵画を作りあげる過程において、画家=ミシェル・ピコリとモデル=エマニュエル・ベアールの関係がその主従関係を逆転させながら激しくスパークし、完成された絵画は現実界として…

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yuria

yuriaの感想・評価

3.8
高校生の頃ミシェル・ピコリが「女は目も口もお尻も太ももも胸もいらないんだ」と言った時本当に腹たって芸術家ならなにしても許されると思うなよと思ったあの時の気持ちのまま変わっていない自分に驚いた。
ムチコ

ムチコの感想・評価

4.3

野心をさらけ出すようで実は隠すための会話。画材の擦れる音。
ジェーン・バーキンとエマニュエル・ベアール、どちらもあまり好きでないが、この2人でないとこんな映画にはならなかったかもしれない。

エマニ…

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doi

doiの感想・評価

4.5
ジャネットでもデミ・ムーアでも大塚寧々でもなくエマニュエル・ベアール。

2016.8.11@早稲田松竹
《早稲田松竹クラシックスvol.115 ジャック・リヴェット特集》

とりわけ前半部の一つ一つ確かめるように為される、どこかリミテッドアニメーションをおもわせるカット…

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t

tの感想・評価

4.0

老画家とモデル、2人の全存在を賭けた創造への闘い。形態を超えた描線の本質へ迫ろうとするミシェル・ピコリとエマニュエル・ベアールの対峙から浮かび上がる、奇妙な関係性に宙吊りにされ続ける4時間。
ベルナ…

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2016/8/11 早稲田松竹

寝不足で挑むにはだいぶしんどく、静かで内面的な映画だったが、絵を描く行為を通して登場人物の心情が少しずつ描かれ、また成長していく様子が丁寧に展開されていった。

静…

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