重くて開けられない鉄の扉はたとえ頑丈であれいらない。
子供には扉を開けて色々な世界を知る旅が必要、それは決して小さな教室や家の中ではわからない。
外の世界は何倍も何倍も子供を成長させるはず。
とに…
150本目
検閲や言論統制が厳しい時代に生まれたこの作品。色々な含みで表現されており社会風刺メタファーが込められている。
間違って友達のノートを持って帰ってきてしまい返すために友達の家を探すが。
…
8歳の少年の初めてのおつかいならぬ初めての届け物。ノートを届けるためにとにかく手当たり次第向かいながら人に同級生の名前を出して知ってるのかを聞くのは、この世の全員が自分たちのことを知ってるのだろうと…
>>続きを読む主人公は親切なのに大人は自分の経験や意見を子供に押し付けてしまう。そうして世界を理解するから。
これは大人同士、子供同士でも起こる。
見方を変える、ということは難しいのだけれど、行うことを忘れな…
この作品が3.9評価なことで期待値上げるのは危険。かなり好み分かれる
間違って友だちのノートを持ち帰ってしまった少年がその友だちの家を探し街を奔走する話
キャストは職業俳優ではなくその街に暮らす人…
キアロスタミ監督と当時のイランの背景を知ってからこの映画を視聴した
ストーリーは友達のノートを間違えて持って帰って来てしてまったアハマッドが友達のネマツァデの家を探しにいくという内容
アハマッドの話…
お友達のノートを返しに奔走するお話。
これだけ聞くととっても可愛いんですが、内容はだいぶ可愛くなかったです。
時代と宗教の違いでしょうか。ことごとく大人が子どもの言うことに取り合わず、会話が成り立ち…
(C)1987 KANOON