友達の大切なノートを抱えて、右往左往。息子達が8歳の頃、こんなに純粋だったかな。イランの村を走って歩いて、でも見つからない友達の家。大人達は勝手だ。最後の押し花が印象的。ストーリーに引き込まれた誰も…
>>続きを読む小2で、8歳のアハマッドが、間違って持ち帰った友だちのモハマットのノートを返すために、友だちの家を探し歩く物語です...
宿題をノートに書いてこないと退学になると先生に強く言われていて、アハマッドは…
最後の花を見なければ辛すぎて発狂していただろう。
子供を被写体とすることで、イラン・イスラム革命後の検閲を逃れたという。
この点ではエリセの『ミツバチのささやき』などとも共通点がある。
舞台はイ…
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