キャッチ22の作品情報・感想・評価・動画配信

『キャッチ22』に投稿された感想・評価

pika
4.0

不条理やシュールレアリズムの映画が大好きなのでオススメされて見てみた。
この映画(原作の方か?)によって堂々巡りの状況を「キャッチ22」と言うようになったってエピソードが生まれるくらい、まさに言葉だ…

>>続きを読む

原作のダイジェスト版的な感じでかなり端折ってはいるが、戦場という非日常にある狂気、倦怠、人間的な喜び、色々なものが感じ取れていい映画だった。戦争ものだし普通に残酷なシーン(スノードン!)もあるが、全…

>>続きを読む
4.3

流石俺たちのUNEXT
キャッチ22も観れたのね
初めて観たのは大学生の時
米国の三大ベストセラーの一つ、ということで原作はたまたま古本屋で見つけて読んでたけど、映画化されてるなんて、とレンタルした…

>>続きを読む
3.9

ジャケ写からして強烈なブラックユーモア満載ですが、このキレイなお尻は主演アラン•アーキン(当時36歳)です。
アーキンと言うとご老人、いや失礼シニアで出演のイメージしか浮かばず、この作品以前は『暗く…

>>続きを読む
とにかく不条理な場面ばかりで理解するのが難しかった…

解説サイトをみると謎や含まれた意味がわかって楽しい。
黒旗
2.9

反戦の風刺コメディ?と思うが時間軸など仕掛けがよく理解できなかった。ブラックユーモアとされる笑いのネタで鑑賞をやめられなかった感じ。自分の資質の無さかもしれないが、似た感想を持つ人は少なからずいる気…

>>続きを読む
oto3x3
3.8
このレビューはネタバレを含みます

ジョゼフ・ヘラーの原作は、何度も、読みかけては挫折していたので、内容についてはほぼ白紙。
苦いラスト展開の後に、爽やかなエンディング。

時系列が入り乱れるので、初め、置いてかれかけるが、ラフトの展…

>>続きを読む
3.0
時間軸が渾沌としている原作のエッセンスをよく表現しています。ただ、原作が好きな人は別物と思った方がいいです。
絶望を煮詰めたような映画。クソみたいなパラドックスで締め付けられる彼らには同情するし、私利私欲しか考えない権力者のジジイはヘイトを存分に引き起こさせる装置として良かった。

あなたにおすすめの記事