ドイツにおける東京裁判みたいなもの。決定的に違うのはヒトラーなどが死んでしまったため、被告が日本のような大物ではなくナチス体制に従った医者や裁判官たちということ。戦争時という特殊な状況でナチスに従っ…
>>続きを読むアメリカは法廷ものの映画が素晴らしい!3時間もあるが、あって然るべき内容なので全然退屈しない。
役者は今や超有名とはいえないが、当時有名であっただろう素晴らしい役者ばかりで、真に迫るものがある。ス…
判事にとって難しい裁判であったと思う。
この裁判で有罪確定され終身刑にされたが
刑に服しているものがいないということ、
当時大量殺戮が公にされていなかったことにも驚愕した。
ラストシーンで判事がg…
裁判という緊迫した状況でぶつかり合う弁護人や検事、被告人たちを演じた俳優たちの演技がまず素晴らしい。
また、当時のドイツ人全てが戦犯であるかのような目を向けられていた憤りや悔しさも生々しく感じられ…
命
1948年、ドイツのニュールンベルグ
ナチス統治下の判事であった4人、ハーン、ホフステッター、ランペ、ヤニングを裁く裁判を描いた異色の法廷劇
責任の所在は何処?
検察と弁護の攻防
見応え十…
国際的かつ歴史的に最も重要な裁判を扱った作品だけあって、裁判中に二国間の翻訳が行われる様子とかは中々興味深いものだったけど、面倒からか見ている側の混乱と疲労を考慮したためか、序盤で少しやった後マクシ…
>>続きを読む2008/6/22鑑賞(鑑賞メーターより転載)
鑑賞時間が半分くらいに感じられる、濃厚な法定ドラマ。何といってもマクシミリアン・シェルの、画面の向こうから唾が飛んできそうなほどの大熱演。戦勝国の視点…
タイトル通り、ナチスの戦犯を裁いたニュルンベルク軍事裁判を題材にした作品…といっても本作は戦争指導者たちの審判ではなく、その後の細々とした裁判のひとつ、ナチスに協力した裁判官たちの審判を描いている。…
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