グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちの作品情報・感想・評価

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち1997年製作の映画)

GOOD WILL HUNTING

製作国:

上映時間:127分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」に投稿された感想・評価

konpan

konpanの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

【孤独とトラウマに苛まれる数学の天才が心と才能を解き放つまでの物語】
天才的な数学の才能を持つスラム街出身のウィルを演じるマット・デイモンがこれでもかというほどハマり役。傷つきたくないがために、恋人を傷つけたり、本音とは違う行動をとったり、もどかしい。素直になれない自分が足かせとなって、天才を押し殺す。徐々に氷が溶けて、素直になり、自分の才能にも前向きな気持ちで向き合えるようになるところが本当に気持ち良い。

人間、与えられた環境によってひねくれることがあったとしても、周りの力も借りながら素直になることが一番
なんだと感じずにはいられない。

天才の相手をする心理学者もまた孤独であり、天才を解き放ちながら、自分も孤独から解放されていく。ロビン・ウィリアムズの目が優しくこちらめハマり役。

マット・デイモンの友達役のベン・アフレックも悪友って感じが素敵。でも足を引っ張るんじゃなく、背中を押してあげるところが人として良い。

大学生の時に初めて観て、DVDも買った映画だった。名作。
OTO

OTOの感想・評価

3.9
『太陽と北風』を連想させる。「君は何も悪くない」の連発が、閉じたワインを、じっくり、じっくり開かせていく。

でも、この歳になってくると、ウィルの葛藤よりもショーンやランボーの葛藤に共感を覚えてしまうなあ。もう、取り戻せないもの。いろいろと。

マット・デイモンとベン・アフレックの出世作。ヒロイン役がもう少し魅力的だったら良かったのになあ。そのぶん、チャックに痺れた。
036

036の感想・評価

4.5
簡単なあらすじはこう。

ボストンの下町に住む清掃係の少年、ウィル(マット・デイモン)にはとある傑出した才能がある。数学の難問をいとも容易く完璧に解けるのだ。しかし、彼はその才能を発揮せずに地元の悪友とバッティングセンターやバーに入り浸る。MITの清掃を勤める彼が廊下に出された数学の難問を解き教授の目にとまる。しかし、事件を起こしカウンセリングを受けるか実刑を受けるかの二択を迫られる。そこでカウンセリングを行うショーン(ロビン・ウィリアムズ)と出会い、ショーンはウィルの真の性格に気づき打ち解けていくのだが……。

この作品は何回見てもいいよね。もうたぶん8回は見てるなぁwwwどの場面も心に残る。毎回とあるシーンで涙が出る。ウィルは勿論だが、ショーンも徐々に成長し自身の過去から立ち直る兆しがあるのがすごくいいよね。僕はこの作品が大好きだ。

いやぁ、映画って本当に素晴らしいものですねぇ。
tago

tagoの感想・評価

4.5
20代前半のうちに見れて良かった。見終わった後の清々しい気持ち部門第一位。「sorry, i had to go see about a girl.」

このレビューはネタバレを含みます

この世には、主人公のウィルに共感できる人と、全然共感できない人の2パターンがいると思う。
共感できないから、真にこの映画を理解できないという訳ではない。
荒れたウィルがショーンの言葉や、スカイラーやチャッキーの温かい愛によって心を開き、自分の進むべき道をようやく見つける。
客観的に見ても、とても良いストーリーである。
ただ、私は前者のため、映画を観ながらウィルと自分を重ね合わせていた。
ウィルのように天才ではないが、愛情に飢えているのに、人を信じて裏切られることが恐ろしい人種だ。
だから、この映画は私にとっても良い「セラピー」だった。
人は裏切るということも確かだが、自分以上に自分を愛してくれる人もいる、それも事実で、人間はその深い愛情によって動かされる。
いつも夜な夜な酒を飲んでつるんでいた仲間たちが、最後に「仕事し出したら車が必要だろ?」と車をプレゼントしてくれるシーンがある。
それぞれが、実はきちんとウィルのことを想っている。とても好きなシーンだ。
こんな風に自分のことを想ってくれる人がいるのなら、自分らしく大事に人生を生きていかなくてはと思う。
マット・デイモンもベン・アフレックも若〜い♡初々しくて肌のツヤが違いますね〜✨

今ではマッチョなイメージのマット・デイモンが、繊細でガラスの心を持った青年役にピッタリでした。

そして主人公ウィルを支えるロビン・ウィリアムズの包み込むようなあたたかさ!優しい目・ヒゲもじゃの笑顔・さしのべる手の無骨さ…”君は悪くないよ”って繰り返し語りかける場面では、私もその胸に飛び込んで泣きたくなりました!ウィルはワガママ言って殻に閉じこもってたけど、その言葉をずっと待ってたんだよなぁ。

悩みの次元は違うけど、私も辛い時や落ち込んだ時、そんな風に言ってほしい時あります(。・ω・。)

恋人役の女子大生の雰囲気も彼にピッタリで好感が持てました。

彼を囲む遊び仲間達も大学の教授もみんなそれぞれのやり方で彼を見守っていて、あたたかい気持ちになれる優しい映画でした。
主人公ウィル(マット・デイモン)の心が解放されるシーンが胸を打つ、メッセージの芯が強い映画。ウィルの天賦の才を巡る様々な人間性・考え方を描写しながら、“考えは押し付けるものではない”事を丁寧に描いていると思う。
心を開かないウィルの背景にあるもの。それを次第に理解し、認め、同じ目線に立ったショーン(ロビン・ウィリアムズ)がウィルの心の扉の鍵を開けるシーンがこの映画のピカイチ。一気にウィルの人間性が解放される重要なシーンになっている。
とてもいい映画を見たような、満足する2時間!
ロビン・ウィリアムズ第70回アカデミー賞助演男優賞受賞、マット・デイモン&ベン・アフレック第70回アカデミー賞脚本賞受賞作品。当時まだ無名だったらしいマット・デイモンが俳優じゃなくて脚本賞を受賞してるんだからスゴイ。
午前十時の映画祭にて鑑賞。
がらし

がらしの感想・評価

4.0
とても有名な作品。
あなたはもう観ましたか?
若しくは、もう一度観直しませんか?

生まれつきの天才数学青年ウィル・ハンティング。
彼の才能に気づいた大人達。
天才であるがゆえに抱えた悩みと幼少のトラウマから彼を救おうとする大学教授。
そして、親友達とガールフレンド。
さぁ、彼の未来は、行く末は。

これは評価が軒並み高いのも頷けますね。
青年の心情の移り変わり、教授の優しさ、友情の大切さが上手く詰め込まれてます。
自分が何をしたいか、自分の道を歩けているのか、それを再確認させられる映画でした。


ロビン・ウィリアムズ、マット・デイモンのコンビが良すぎますね。
作品を通して温かいです。
>|