「E.T.」に影響を与えたデ・シーカのファンタジーでキャプラが撮りそうな感じ。「ニューヨーク東8番街の奇跡」「メリー・ポピンズ」みたいなところも☂️
キャベツ畑に捨てられていた赤ん坊はチャーミング…
ヴィットリオ・デ・シーカといえば『自転車泥棒』や『ウンベルトD』などイタリア社会を辛辣な眼差しで描いた作品が有名だけど、これは一人の青年が巻き起こす数々の奇跡を夢のある演出で映し出しており、ハートフ…
>>続きを読む敗戦で混乱する当時のイタリア情勢をファンタジックなギャグで笑い飛ばすといういわゆる当時のイタリアで主流だったネオリアリスモとは違う文法で挑んだ演出は興味深かったけれど、そのやり方がシュールすぎるかつ…
>>続きを読む・井上ひさしが洋画の生涯ベストに挙げていた作品。
・ミラノ郊外の広場にとりあえず作った仮設住宅みたいなところに住む民衆の話しで、え…?ミラノって80年前こんな感じだったの…?と一瞬焦るが、最後ちゃん…