"イタリアの宝石"モニカ・ベルッチの存在を世界に知らしめた映画。
妖艶なマレーナ。美人はたいへん。周囲の人々の羨望と嫉妬がマレーナに向かい、人生が狂っていく。どことなく聖書の登場人物のようだったマ…
未亡人のモニカ・べルッチの儚げな、でも肉感的な美しさが堪らない。美人は美人で美人なりの辛さがあるのね…。あんな露骨に見ちゃだめでしょおのこ達よ…わかる部分もあるけど、いつもあんな視線を送られてたら気…
>>続きを読む2017年6本目
モニカ・べルッチの圧倒的存在感。イタリア語ってすごく早口に聞こえるのは気のせいかな。官能的だけどそれ以前にとても悲しい物語だった。マレーナの精神は非常に強いと思う。レナートの助け…
少年の純愛。まぁそんなテーマはどうでもよくて、よくまぁイタリアってのはファシズムとかそうした悲劇的史実を元に、コメディとか悲愴感を煽る映画を作れるなと(いい意味で)思うわけですが。イタリアってのはほ…
>>続きを読む2015/3/20
ひとりの容姿端麗な女性が戦争によって辿る数奇な運命に屈せず生きていく姿を、その女性に初恋をした少年の目線で描いてる。
ずっと観たかった作品です。
イタリアの景観とマレーナ(モ…
このレビューはネタバレを含みます
マレーナがどんな姿でも美しかった
美しいマレーナが心ない人々の視線を気にして常に下を向いて歩いているのが苦しかった
別人がマレーナに見える少年視点の映像と眩暈を起こす万華鏡の映像が好きだった
レコー…
【マレーナのケツを追いかけて】
ジュゼッペ・トルナトーレ監督による2000年のイタリア映画。
〈あらすじ〉
第2次世界大戦中、シチリア島の漁村。村で一番美しい女性・マレーナ(モニカ・ベルッチ)は…
コメディタッチがバタくさいというか…。
マレーナがリンチされるシーンや娼館で女たちに囲まれ誘惑する女の顔が繰り返し映るシーンなどが妙にしつこい。
マレーナが裸になったり別の女がマレーナになるマジック…