ヤンヤン(ジョナサン・チャン)は祖母や両親、姉のティンティンと台北に住んでいる、ごく普通の家庭の少年。ところが、叔父の結婚式を境に、様々な事件が起こり始める。祖母は脳卒中で昏睡状態となり、母は精神不…
>>続きを読むヤンヤン少年の楽しい夏休み映画かと思ったら全然違った。
台湾の映画なのに邦画を観てるような安心感があった。
ヤンヤン一家それぞれにフォーカスが当たるのでちょっと長い・・面白いんだけどね。
お父…
思春期の男の子からその家族の変化と絆を描く群像劇。
真実の半分、初めての恐怖。
性別や年齢を越え、冠婚葬祭、喜怒哀楽、人生とは何かに至る哲学的メッセージ。
見えないものを映すエドワード・ヤン監督の…
「見たことがないものを見せるようになりたい」ヤンヤンのお手紙の通り、この映画には映画に求めることが詰まっている。何か分からないもの、自分では観られないものを撮ること・描くこと(後ろ姿や鏡越しの自分)…
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