安部公房原作、勅使河原宏監督。
「セコンド/アーサー・ハミルトンから~」が新しい顔と不適合でアイデンティティが崩壊していく話だったが、こちらは新しい顔に(自から喜んで)自分を乗っ取られにいく話。心の…
久しぶりに安部公房原作、勅使河原宏監督の「他人の顔」を観賞。この映画を観るのは2回目。
もし人類全員が同じ顔だったら世界は変わるだろうか? なんてくだらない事を勝手に考えながら観てた(笑)他者との…
周りから見た自分に固執し着飾る事しか脳がない人間は自分が作り出した見てくれだけの外皮に内側の自分が窒息させられる
自分が自分たる所以は内面にこそ存在するのでは?そして内面が外見を形作る、心は他人には…
安部公房✕勅使河原宏✕武満徹のコラボによる失踪3部作において、巷での評価が高い『砂の女』よりも私は本作を断然おすすめしたい。閉ざされた地方のコミュニティを舞台にしている『砂の女』だが、そのアヴァンギ…
>>続きを読む爆発事故で顔を失いルサンチマン太郎さんだった仲代が、医者の助けでショーンK似の激甘マスク(着脱可能)を手に入れ真っ先に試したかったこと、それは……
渋谷で奥さんをナンパする!(テッテレー) いやい…