旦那が集めた日本の映画(評価が高そうなやつをとりあえず集めている)コレクションのなかにあり、宣材用?の写真(このFilmarksででてくるやつではなく、海外用なのかな?Letterboxdにあるやつ…
>>続きを読む原作は読んでないけど、めちゃくちゃ安部公房ワールドに忠実でびっくりした。
人は誰しも仮面を被っていてそれを隠そうとしていないこととか、その仮面のもたらす人格への影響とか、色々と考えさせられた。
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一つ一つの会話はとても面白いんだけど私には少し難しくて、映画全体のメッセージを考えたときに自分の想いを上手く言葉にできない。
その人の名刺代わりにもなりえる顔って不思議だよねと昔から思っていた。
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セリフがいいよね。イグルーマンのペルソナと同じテーマ。思想があるわけでなく、アイデンティティとして持つ自分の顔というのが実は存在しないというショッキングな内容を描く。そしてSF的なテーマも含み透明人…
>>続きを読むオランダ人夫が最近ハマっている勅使河原先生、「砂の女」の次に観賞。
勅使河原先生もすごいんだけど、原作を書いている安部公房先生の凄さも見逃せない。(これから彼の書物買いに行きます)
当時の社会の闇を…
顔なのか。顔じゃないのか。顔とはなんなのか。変な場面、変な装置、変な展開が哲学の森に誘う。美術も脚本も実験的にしてこれ以上ない効果を生み、前衛の完成形。モダンな作風だけど、ポストモダンの地平へ!「私…
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