横溝正史の石坂金田一最終作『病院坂の首縊りの家』を観ました。
『ゴールデン洋画劇場』以来だから、何十年ぶりか。
戦前病院だった廃墟で吊り下げられたとある男の生首が発端となった今回の事件、物語という…
これでひとまず金田一シリーズ制覇したかな😊上下巻の原作は未読なので上手く映像化出来てるのかはわかりませんが、単純に見やすかったです。
初っ端から横溝先生登場😆そして中井貴恵も『女王蜂』に続いて顔出し…
金田一耕助(石坂浩二)は所用で立ち寄った写真館の主人・本條徳兵衛から殺されそうになったので調査して欲しいと依頼される。その後、戦前は病院だった廃墟に男の変死体が見つかり、その写真館の人間が関わってい…
>>続きを読む市川崑監督、石坂浩二のコンビの最終作品(リメイク除く)。冒頭とラスト、横溝正史ご夫妻が出演されているのが微笑ましい😃
いつものタイトルパッククレジットの文字も普通になってしまい、だいぶ予算も縮小さ…
市川崑の金田一は、どれも数えきれないほど観た。小学生の頃、全て劇場鑑賞。どの作品も登場人物の相関関係が難しい。当時理解出来なかった。それでも面白かった。
数多ある金田一モノ。市川崑監督の石坂金田一シ…
石坂金田一の最終作。20年以上前に浅草のオールナイトで観たきりで、今回友達にDVD借りて再見。
こんなに良かったっけ?とビックリした。
金田一の物語でも最後の事件ということもあり、時代背景が初期の…
サスペンスの巨匠 横溝正史出演作品にして、ある意味、金田一耕助サスペンス5部作の完結編なのかな?
かなり、温かい目で観れるのは不思議な安心感からなのか?
普段はテレビでも映画でも狡猾な役の清水紘…
久しぶりに観たけど、
いつにも増して、陰惨な話だねえ…。
確か、原作も読んだ記憶があって、
文庫本上下巻の大作だった様な気がする。
それを長尺トは云え140分にまとめる手腕はさすが‼︎
忘れていたけ…