んー??
評価の高さがよくわからんかった…。
あんまりスッキリしなかった。
ひとつの交通事故を主軸として、
そこに居合わせた3者を描いた人生ドラマ。
接点のない3者が微かにつながりつつ、
「失う」…
とても強烈な熱量をぶつけられて、言葉を失います。
追う者と追われる者が衝突したカークラッシュ現場。そこから放射線状に広がる3つの物語。
孤独と絶望。暴力と裏切り。貧困と混乱。
圧倒的なカオスを…
3つの物語が繋がるという
クラッシュという作品を思わせる。
犬が可愛そうで
見ていられなくなる場面が多い。
何を支えに生きているのか
みんな違うけど
何かに支えてられて生きていると
考えるほうが幸…
「愛のようなもの」に振り回され雁字搦めになっていく3つのお話。
またまたメキシコ怖い!
それにしても、なんで人間てこんなに身勝手なんだろう。
「一緒に逃げよう」と兄嫁に付きまとう男。
家庭を捨て…
やっとのことでアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督のデビュー作を鑑賞。
デビュー作からの三作品、ギジェルモ・アリアガの脚本は、下敷きになる構成は一緒なんだな。別々の人間の人生が、どこかの点で交錯する…
このレビューはネタバレを含みます
エンドロールに実際の撮影で犬は傷つけていませんとかの表記はあるのかな。20年前だしメキシコだしホントに戦わせたりしてるのかな。などが気になりなかなか入り込めなかったけれど終わってみれば面白かった。や…
>>続きを読む自分にとってのイニャリトゥの原点は今作と『21グラム』そして『バベル』。これらの作品に共通するのは、絆・軛で繋がり・縛られる人物たちの群像劇であることだ。
登場人物たちの人生が有機的に繋がって深いテ…
面白い。交差するストーリー、パルプフィクションとかクラッシュとかを彷彿とさせるけれど、また違う魅力に惹き込まれる。
直情的でギラギラしてて、でも寂しい人たちが、大切なものを色々失って。絶望の中に於い…
圧倒的充足感。
こんな映画を見てしまったら他の映画で物足りなくなると思う。こんな「リアル」が地球の裏に存在するんだ。
スーパーハードボイルドいける人は是非見てほしいです!!
撮影アングル、展開、ス…