ルイ・マル監督作。
フランスの巨匠:ルイ・マルが1994年にアメリカで撮った遺作で、戯曲「ワーニャ伯父さん」の舞台劇のリハーサルに臨む俳優たちの姿を描きます。
NY42丁目に現存するニューアムス…
チェーホフの戯曲『ワーニャ伯父さん』のアメリカ人キャスト版。ジュリアン・ムーアが美しい。救いのないラストがいかにもロシアっぽいのだけれど、映画の冒頭とラストに流れるジャズなどなんかアメリカ感もあって…
>>続きを読むNTL2024「ワーニャ」鑑賞前に予習。ルイ・マル遺作。NYの42丁目地下にあるという劇場にて行われるチェーホフの「ワーニャ伯父さん」のリハーサル風景を写す。
リハーサルといえど、戯曲以外のパート…
ルイ・マルの遺作となった実験的映画。
チェーホフのワーニャ伯父さんをボロいセットで私服の俳優らが演じているのが主となった作品なのだけれど、そんな謂わば傾向の風景みたいな映画でも俳優の演技力が凄いこ…
なにもないつまらない人たちが半端に希望を持ってしまった挙句、後悔と苦しみに耐えながら生き続けることになる。報われない満たされない絶望の作家チェーホフは大好きだけど、二時間映画的なひねりもなく「ワーニ…
>>続きを読むチェーホフの戯曲「ワーニャ叔父さん」を公演するためのリハーサルを、ドキュメンタリーチックに演出したルイ・マルの遺作。
演出家とスタッフがリハーサルを見ていたり、幕間にガヤガヤと出演者スタッフ入り乱れ…
ルイマルの遺作、ワーニャオジサン
ジュリアンムーアの本領ここに。
履歴みてビックリ。
演劇の学士を取得されてる、才女であられたのですね。
ニューヨークのある劇場の1日。
俳…