ほんと戦争というのはくだらないです。暴力は暴力しか生みません。暴力で物事が解決しているかのような歴史がありますが、それは勝者の歴史にすぎません。三浦友和がビーチでアングロサクソンのカップルを殺すシー…
>>続きを読む兎に角長いが、見た甲斐がある。
ストーリーがやはり、卓越している。
東條英機役は絶妙で、彼の好意的解釈は、私は魅力的に思える。
ミッドウェー以後の、日本の敗走の中でも、観るべき点が沢山ある。
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3時間もの大作。五木ひろしの曲で泣く日が来るとは…
丹波哲郎演ずるところの東条英機が昭和帝にリスペクトをもった悲劇の人物として描かれているのは好感がもてるし、ビーチでヤンキーに銃弾を放つシーンや、…
東映製作による「オールスター」反戦映画という形ではあるが、アバンギャルドに感じるほど繊細な表現と、粗雑に感じる描写とで、非常に困惑する映画。
この手の超大作映画ともなれば3時間という尺については不…
所謂善玉と悪玉の二項対立で話が進み、善玉は現代人的な価値観を持ち、悪玉は玉砕精神の持ち主や敵が維新を持つ米兵などが該当する。これが効果的に示されている場面がある。
組織的抵抗が終わった日本軍と民間人…