ルイス・ ブニュエルの698年作品。84年に日本公開。生地を目指す2人の巡礼者。彼らの前に現れる異端、邪宗の誘惑。キリストは暴力の必要性を説き、さらに聖母マリア、死の天使、サド侯爵、神父と侯爵の決闘…
>>続きを読むメモ。「映画=光」の背後で押し黙る「物=闇」への果てしない旅、しかしそれが「映画=光」である以上、「物=闇」を見出すことは「物=闇」を見失うことであり、いつも同じ結果になるしかない、光が闇の方へと転…
>>続きを読むはちゃめちゃでめっちゃ面白い!
サンティアゴ・デ・コンポステーラを直訳すると、星降る野原の聖ヤコブって意味らしい。コンポステーラが、星降る野原。関係ないけど、星野源って、まんまコンポステーラなお名前…
作り込まれた世界観で斬新な映画であった。キリストの教養があったらより楽しめる作品。ロードムービー系ではあると思うけど、あんまストーリーは理解できてない。けど世界観と出てくる人物たちが魅力的で楽しい。…
>>続きを読むたぶん元祖バチあたり監督のブニュエル。カトリックがジャニーズ化し、ラースが活躍する今ではこんなバチあたりなんてことないけど、この時代にこんな神学パロディよくやったもんだというか今でも充分トンがってる…
>>続きを読むブニュエルが無神論者だったことは有名な話だが、彼はキリスト教という宗教が気に食わないだけで、ひとりの人間としてのキリストは好きだったのだろう。
思えば聖書はキリスト本人が執筆したものではないし、そこ…
全編宗教論争ばかりで丸々1本映画を撮るという試みが凄いし、シュールレアリズム的表現も随所で冴えている。無茶苦茶面白い。ブニュエル流のユーモアを堪能するのと同時に、いつの時代にも対立し分断してきた人間…
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☆聖地を巡るおもしろ宗教批判
パリ、トゥール、ボルドー、バイヨンヌ、そして国境を越えて、スペインを横断してポルトガルの近く、遥か北東のサンチャゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼の旅路。サンチャゴ…
キリスト教の異端エピソードをモチーフにした映画で、スペインのサンティアゴ•デ•コンポステーラ巡礼地を歩きます。
英語版Wikipediaによると「逃亡の手段として巡礼を行っているように見える 2 …
キリストは笑ったんでしょうか?キリストはふつーに歩けなかったんですかね?映画だとこう威厳ある感じで歩くじゃないですかって出てくるカジュアルキリスト。ラマルチーヌ学園の寸劇の前座ベジタリアンに呪いあれ…
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