麻雀の役みたいなタイトルだけど、パリ郊外のとあるクラブの名でそこで働くクラブ歌手の第二次大戦にまつわる悲話。ウーバーイーツの入れ物にすら入り切れないてんこ盛りの不幸を届けられた気分。ロミー・シュナイ…
>>続きを読む遥か昔からタイトルだけは知っていたこの映画やっと観た
43歳で他界したロミー・シュナイダーの遺作
シャリー・マクレーンより4歳年下の彼女
生きていたらさぞ素敵なおばあさんを演じていただろう
エン…
ナチスものは数々観てきたが、本作もその非情さ描き佳作に。現在と過去の行き来に多少ぎこちなさ感じるが、ロミー・シュナイダーが二役演じ、その気品と美しさで作品の格上げた。これが遺作とは信じられない。俳優…
>>続きを読むシュナイダーさんの遺作だそうです
彼女のファンのための映画なのかな、たぶん
いろんな所へ場面が飛んでいろんな人が出てくる
ナチの状況下にある緊迫感はあまりなかった
最後の裁判なんか辛かったし気持ち…
「サン・スーシの女」
復刻シネマライブラリーから初円盤化されたタイトルで一際目立つジャケと、あまりに残酷で、あまりにも悲しくて、あまりにも怒りに満ちた物語…と言う謳い文句に惹かれ買った「サン・…
①『サン・スーシの女』の最も特筆すべきシーンは、夫をベルリンに残して離れ離れになったロミー・シュナイダーが、パリのカフェで、養子の息子マックスにバイオリンの演奏をせがむ場面だ。マックスは目の前でナチ…
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