ノン、あるいは支配の空しい栄光に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ノン、あるいは支配の空しい栄光』に投稿された感想・評価

溺死
3.0

いつまでも姿を変えず、広く、大きく(高く)佇み人類を傍観する大樹(ファーストショット)には強く魅了されたものの、今なお戦地へと向かう兵士にポルトガルの敗北を語らせてしまう虚しさはともかく、演劇的な味…

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FeMan
2.5
ポルトガルの歴史、戦争のことを語る形式。
個人的に興味の持てない題材、演出であることを実感。

これはこの監督との相性だろう。
UE
2.5
構成が無理でほぼ脳死で鑑賞。でもオリヴェイラ頑張って他のも観てみよう…。
Akane
3.0
non
表も裏もない 
前から読んでも後ろから読んでもnon


記憶にへばりつく記憶
歴史を知ること、受け継ぐこと

スケールも大きくて
自分もまるで目の前で話を聞いているかのように見入ってしまった
ポルトガルの戦争今昔物語
戦地へ赴く現代の兵士が昔の国について語り、回想される。
武力では何も生み出せないのにそれでも止められない人間の愚かさよ。

ノン(虚無…)
3.0
昔の戦いと今の戦争。
武力による支配は、遺跡と影しか残さない。

ポルトガル興亡史と、そこから学ぶ支配の虚しさ。
単にその虚しさを観客へ表示するだけでなく、どうしたらそれを未然に防げるのかという疑問を呈した作品です。
もっと端的に言えば、反戦映画です。

構造的に…

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3.0

‪「ノン、あるいは支配の空しい栄光」‬

冒頭、1974年アフリカのポルトガル植民地。

空と木の描写。独立戦争、疲弊する兵士たち、戦闘、自国の歴史、研究者、ローマ時代、十字軍の時代、大航海時代、…

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2.9

ポルトガル史における4つの歴史的な敗戦と、それを語る現代のポルトガル兵の大河ドラマ(?

良い悪いの前に、ただただキチガイじみてるなっていう感想。
キューピッドを従えて天女が上から降りてくる展開は、…

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