人を食っているようでその意図やいかに、というところだ。一般に歴史というものは主観的なものだ。主体がいて「歴史」が立ち現れる。むろん裏の歴史、正史ではない歴史というものもポリティカル・コレクトネスの視…
>>続きを読むポルトガルの戦争史を今まさに戦地へ向かおうとしている兵士達に語らせる自嘲ぶりが凄い。マジでぜーんぶ虚構でしかないし、ショボい天使や悲鳴上げて横切る黒人兵などオーソン・ウェルズみたいな胡散臭さが漂って…
>>続きを読むわけわからん安っぽいハリボテ翼つけた天使がでてきたり、軽そうな砲弾が当たって死んだりしているのになんでオリヴェイラがやると神々しいシーンになるんだろうね。でも、こういう死のあっけなさってむしろリアリ…
>>続きを読む現代編が歴史を台詞で補足するだけでいまいち乗れない…と思ったら歴史編で虚無虚無連呼しすぎて自ら意味性を捨て去ってきてて笑った。どういうこと?
林の奥を皆で蜂の巣にするとこも現地民?の巻き添えが最悪す…
オリヴェイラの「カニバイシュ」に続く作品。アフリカ植民地の兵士たちの戦争に対する議論。それを聞いていた情感は、ポルトガルの過去の戦争については那須。紀元前2世紀のローマ軍との戦いから、ポルトガルの植…
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