火宅の人の作品情報・感想・評価・動画配信

『火宅の人』に投稿された感想・評価

作家である夫が特定の女性と不倫を続けているのに狂いそうになっても気丈に振る舞い、その不倫が終わるまで、夫と人生を添い遂げ深い愛を示す本妻ヨリ子を演じたいしだあゆみさんは、これまで観た気丈な本妻の中で…

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花椒
3.5

逝ける映画人を偲んで2021-2022@国立映画アーカイブ
企画;高岩淡(当時の東映京都撮影所長)

原作は檀一雄の私小説的な作品。自身の不倫を奥さんに打ち明けて堂々とそれを小説に

作者の実娘であ…

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壇一雄が愛人や家族との生活を描いた私小説を深作欣二が映画化。 超無責任な男なのに緒形拳が演じるとどこか憎めないダメ男。 原田美枝子や松坂慶子を振り回して羨ましい。 絶対できないけどこういう風に生きれ…

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『火宅の人』が公開された1986年
Wikipediaを参考にすると
緒形拳    49歳
いしだあゆみ 38歳
原田美枝子  28歳
松坂慶子   34歳

女優陣はそれぞれに魅力的でした。

【火宅の人】を鑑賞しました。

アダルト文芸作品として聞いたことはあったが、私にとって年代を追えない作品だったので初鑑賞です。

「火宅の人」は檀一雄の長編小説。
1955年〜1975年まで20年に…

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TEee
3.5
作家の先生とやらは…

惚れたもん負けですかね。

女の意地をなめんなよ!
わ
3.5
いしだあゆみの肝の座り方がすごいのだが、そのいしだを呼び寄せて私小説を代筆させる緒形拳の気迫に説得力が宿っていて、ろくでもない話だが面白く見れた。
緑
4.0
このレビューはネタバレを含みます

駆け出しの若い女優に嵌って
家庭を顧みなくなり、
嫁に5人の子どもを任せて女優と同棲。
女優の浮いた噂に嫉妬しまくって
大暴れした挙句に女優をほったらかして
放浪に出た道中で偶然会った
一度だけ面識…

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健一
4.8

儚(はかな)く、悩み多き この世。




第10回 日本アカデミー賞
最優秀作品賞
最優秀監督賞(深作欣二)
最優秀脚本賞(神波史男)
最優秀主演男優賞(緒形拳)
最優秀主演女優賞(いしだあゆみ…

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