作家である夫が特定の女性と不倫を続けているのに狂いそうになっても気丈に振る舞い、その不倫が終わるまで、夫と人生を添い遂げ深い愛を示す本妻ヨリ子を演じたいしだあゆみさんは、これまで観た気丈な本妻の中で…
>>続きを読む再見して深作欣二は、ロマンチストなんだと。120分越える作品は、自身の作風からすると冗長になってしまう感がある。脚本、音楽、映像共に不協和音だ。唯一いしだあゆみが面白い演技で異彩を放っている。いきな…
>>続きを読む【火宅の人】を鑑賞しました。
アダルト文芸作品として聞いたことはあったが、私にとって年代を追えない作品だったので初鑑賞です。
「火宅の人」は檀一雄の長編小説。
1955年〜1975年まで20年に…
駆け出しの若い女優に嵌って
家庭を顧みなくなり、
嫁に5人の子どもを任せて女優と同棲。
女優の浮いた噂に嫉妬しまくって
大暴れした挙句に女優をほったらかして
放浪に出た道中で偶然会った
一度だけ面識…
儚(はかな)く、悩み多き この世。
第10回 日本アカデミー賞
最優秀作品賞
最優秀監督賞(深作欣二)
最優秀脚本賞(神波史男)
最優秀主演男優賞(緒形拳)
最優秀主演女優賞(いしだあゆみ…
東映