ジョニーは戦場へ行ったの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『ジョニーは戦場へ行った』に投稿された感想・評価

戦争がなぜダメなのか、この映画を見て、初めて実感できた。
SyonL

SyonLの感想・評価

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究極の反戦映画。
マックス・ヴェーバーの言説を如実に体現。
リック

リックの感想・評価

3.8

あまりにも強烈な設定の本作。
第一次世界大戦を舞台として、「物理的に」全く周囲と意思疎通が取れなくなった青年を描く。

反戦映画と称される本作ではあるが、大っぴらに反戦を謳う内容では無いように感じた…

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絶望感半端ない
ちくわ

ちくわの感想・評価

4.1
肢体不自由で生かされ続けるジョー。
戦地最前線ですら死体への尊厳を謳われているのに、、。まさに生き地獄。

現在を白黒、夢をカラフルに描くのが嫌らしすぎる。

買い溜めしている作品から。有名過ぎて今までスルーしてきました。事前情報のとおり究極の反戦映画です。第一次世界大戦に出征したジョニーは被爆し、両手、両足、目、鼻、口、耳まで失います。それでも意識だけは…

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taro

taroの感想・評価

4.0

強〜〜烈な反戦映画。
「西部戦線異常なし」のように無惨に死ぬか、本作のようにただ死ぬために生き続けるか、どちらも地獄すぎて比べようないけどSOS連呼とかサーカス団の話し出すところとか見てられんくらい…

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あなえ

あなえの感想・評価

4.2
スースー感で自分の顔面の状況把握するのすごい
メリークリスマスの時点でもっとコミュニケーションとってくれても良かった
年老いていくとして、どういう死因で死ぬんだろう
絶望だよね

これはキツイ。二度は観れないかもしない。
祖国に尽くすという一心で、自らの意思で家族とも恋人とも離れ戦場へ行った男の末路は、意識のある植物状態となって人目に付かない倉庫に入れられ、「金がかかる」とい…

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四肢を失った戦傷者の話は『光る風』『はだしのゲン』『芋虫』と媒体問わず色々あるが、ハンディキャップではこれが一番きついか。
前述した者たちは国への呪詛を訴えるための顔が残ってたが、こちらは目も耳も舌…

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