映画の存在自体は40年前から知っていたけど内容の恐ろしさ故にずっと観ることが出来なかった作品。
「共感シアター」の「実は観てない超有名なあの映画」特集で話題になり遂に鑑賞。紛うことなき傑作でした。…
◎ S.O.S.
空虚な穴があいたおどろおどろしい絵。戦争のマーチ。暗転、いきなりオペを施す医師に囲まれる。
モノクロ画面の戦争から離脱した後にこれから戦争に行くまでが夢を見ているかのようにカラー…
恋人カリーンを残し戦場に行き視覚嗅覚聴覚言葉はおろか手足をもがれた体で帰還したジョーという男の顛末を描く反戦映画は目に見えないがグロで胸糞!?…「アウシュヴィッツの生還者」と同じくモノクロとカラーで…
>>続きを読む上肢、下肢、顔面、知覚を失い、肉体と意識だけがあるという考えただけでも恐ろしいのに映画としてまじまじと見せ付けられる
体や顔の部位が無いこと、どういう状況に置かれているかを徐々に気付きながら話が進…
ヘルプ・ミー s.o.s。
四肢と顔を失ったジョニーの回想と現実が行ったり来たり。現実はモノクロ、過去はカラフル。死んでいった兵士にもこんな過去があったと思うと。よく思いますが、戦争の兵士は、ストラ…
このレビューはネタバレを含みます
四肢、唇、目、耳を失ってなお奇跡的に生還し“生きさせられる”お話
久々の胸糞、希望が溢れるシーンは私たちからしたら大したない事けど彼にとっては生きる希望になる。
そこは神もいない希望もない
ここまで…