とんでもねぇ反戦映画。初っ端からいきなりありえんくらいダイレクトに反戦メッセージ送り込んでくる。ラストも言葉にできない。共産主義者のトランボだからこそ作れる作品。間違いなくどんなホラー映画とか戦争映…
>>続きを読むあの"ハリウッド10"の代表格の名脚本家ダルトン・トランボの監督作。なのに過呼吸になりそうでずっと観れずにいた。けどついに観た。意外に唯一の監督作なのだった。小さな劇場の一番後ろの真ん中席からほぼ満…
>>続きを読む★1988年に続き2回目の鑑賞★
第一次世界大戦中に爆撃を受け、顔のほとんどの機能を失うとともに両手両足も切断されながらも正常な精神を保っていた20歳の若者が主人公。
医師からは意識を持たな…
本人が自分の状況に気付き、絶望の中にも陽の光の暖かさなどの何かしらの感覚や看護師との交流(と言っても、お互い一方通行)を通してギリギリのところで希望を見出し、生きてる、生きたいと生への渇望を感じる。…
>>続きを読む4Kリストア版。赤狩りでブラックリスト入りしたことでも有名な脚本家ダルトン・トランボが監督も務めた反戦映画。といっても戦闘シーンはなく、戦場で重傷を負った若者がベッドの上で過去を回想したり、夢を見た…
>>続きを読む原作・脚本・監督 ダルトン・トランボ。
第一次世界大戦で身体のほぼ全ての器官を失ったアメリカの青年兵士ジョーの視点から描かれる、戦争の悲劇。
初見ですが、戦場はほぼ描かれず、一人の兵士の地獄体験を内…
鬱映画すぎる。久しぶりに何も言えないラストを見た。
内容的に『芋虫』および『キャタピラー』を思い出すが、これはこれで……。
正直中盤の回想など退屈なシーンも多い。
主人公のジョーは平凡な家に生まれ…