映画の存在自体は40年前から知っていたけど内容の恐ろしさ故にずっと観ることが出来なかった作品。
「共感シアター」の「実は観てない超有名なあの映画」特集で話題になり遂に鑑賞。紛うことなき傑作でした。…
このレビューはネタバレを含みます
反戦映画の中でも、これだけ戦争の代償として個人にもたらされた地獄を描いた作品は他にないのではないか。
堂々たる佇まいで行進する兵士に、旗を降って彼らを送り出す市民たち、激励の言葉を送る政治家の姿が映…
私の中でいちばんの反戦映画でありバッドエンド映画
第一次大戦で彼は視覚、嗅覚、聴覚、両腕、両脚を失ってしまう
首と頭を僅かに動かすことはできるが医師には反射と思われ意識があると認識されず、彼は今が…
オチまで知っていたけれど観るのはキツくて、しかしやっとこさ手を出してみました
70年代の強烈な反戦映画
戦争により触覚以外の五感も四肢も奪われた男の夢と現の物語
過去の思い出と優しい看護婦だけ…
強烈。
もう多分観ないと思う笑
幸せだった頃と現在が行ったり来たりするのも観てて辛いしそれがカラーと白黒で描かれるのも気分を落としてくれる。
初めて腕がないことに気がついた時の心の叫びみたいなの…
死ねない、という恐怖。
戦争で被弾し意識ある肉塊と化したジョーが軍の実験対象として生かされる日々を描いた作品。記憶を頼りに自問自答し続ける様はまさに生き地獄。やっと訪れた小さな希望が潰えるラストはト…