流浪の映画監督ルイス・ブニュエルが故郷のスペインで作った半自叙伝的作品です。トリスターナのモチーフはブニュエルのお姉さんだそうです。そして、舞台はマドリッドから故郷のトリエステに移しています。ご本人…
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ルイス・ブニュエル監督の作品。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演だが、救いがあまりない話。
養父と関係をもたれる。
画家の恋人が出来たが、脚に腫瘍が出来、脚を切断することになり、結果、捨てられる。
そして、…
画家の彼氏もおっしゃってましたが、あの老いぼれ豚め!この言葉に尽きますね。貧すれば鈍するのはまだ分かるのですが、金が入った途端優しくしてくれてもトリスターナの積年の恨みを逆撫でするばかりで。この映画…
>>続きを読むカトリーヌ・ドヌーヴをいろいろひどい目に合わせるけど、結局カトリーヌ・ドヌーヴの美しさは1ミリも揺らぎませんでした、という話。
冒頭にメロディがあるのかないのかよくわからない鐘の音が延々と続く。
…
No.508[同じような変態ばっか見せられて飽きたのかもしれん] 60点
困ったときのブニュエルとファスビンダーって感じの扱いをしている気がするが、実は大好きなファスビンダーに比べてブニュエルの作…