「私は親であり夫、自分の勝手でどちらにでもなれる」ってほんと!
おっさんのいやらしさ全開だな!?
お衣装は素敵だけれども!
ただまぁ若く美しい女に囚われてしまったという憐れさと言えなくもないけど。…
ルイス・ブニュエルと言えば小難しいシネフィル系批評家のお気に入りというイメージで距離があったけど、これは良かった。
「有害な男らしさ」全開の時代といっても別に男も大して幸せじゃない、そんなこと…
推定相続人トリスターナの長くて短い夜。
夫の寝室の窓を開き雪を浴びながら醒めてゆく頭のなかをこの屋敷での日々が巻き戻される。
今なら間に合う、窓を閉めて医者を呼び手遅れの言葉を待てばいい。
…
めちゃくちゃ面白かったけどあんまり理解できてない気がする
今の風潮にも通じる話だし「哀れなるものたち」を連想する
嗜虐性とか家父長制とか宗教とか混ざってて解きほぐしていくのも楽しそう
ブニュエルはキ…
トリスターナの最初の純粋な少女から最後の悪女への変貌ぶりが凄まじい。サトルノに窓から裸体を見せるところは、サトルノ引いてた。昔のトリスターナではないと衝撃を受けてた。
一度失ったと思ったものが再び…
このレビューはネタバレを含みます
道徳や既成概念、貞操観念をぶち破る作品を作り続けた鬼才ルイス・ブニュエル。
『ビリディアナ』に比べると露骨な神への冒涜と貞淑であることへの挑発は抑えられ、また同じカトリーヌ・ドヌーヴ主演の『昼顔』に…
ブニュエル晩年の作品ながら、前衛主義の感覚は衰えることなく、生首と鐘の夢などにうかがえる。そして、フェルナンド・レイとドヌーヴの怨念、嫌悪、執着がラストの窓開けに至る。
この窓開けは、ルキノ・ヴィス…
【没落貴族ロペの末路】
ルイス・ブニュエル監督の1970年の作品。
〈あらすじ〉
20年代末のスペイン、16歳のトリスターナは両親に死なれ、母の知人の初老の没落貴族ドン・ロぺに引きとられる。彼女…