昔、営業車で聴くラジオ番組で、いちばん楽しかったのが小沢昭一の小沢昭一的こころだった。スクリプトとお話小沢昭一、お囃子山本直純。と毎回言う。
老年の諧謔と煩悩と哀愁があった。毎回「~の心なのだ」で締…
三國連太郎が、偶然出会った知人東野英治郎から戦時中のロシア娘とのまぐわいを熱く下衆に語られて、加速度的に性的興奮が高まっていた所に運悪く出くわす人妻、佐久間良子。
周りに雪しかない寒村で、三國の性…
最高~。『夜の鼓』では浮気妻を斬り殺し間男に仇討を果たす三國連太郎が、今度はまるで反対のキモい最低男。水田での泥まみれの殺しとか、腐っていく死体の足にたかる虫とか、心底イヤな描写が素敵。鶏と格闘する…
>>続きを読むえっ妊娠したの顔で分かるのか。
田んぼのほうこんな死にかた嫌だランキングに入るな…。
谷栄さんのどこまで悟ってんだか分からない加減が良かった。
佐藤さんが単に爽やかな役で出てるのも不気味。
ナレーシ…
初っ端から、冴えない男(小沢昭一)の妻(佐久間良子)をゴロツキ(三國連太郎)が強姦するというきつい展開。
同原作者の『はなれ瞽女おりん』と同様、虐げられっぱなしの女の半生を描いたマゾ展開が延々続く。…
野良犬の様な三國連太郎が恐ろしい。泥の中の小沢昭一も恐ろしい。雪の中で佐久間良子が襲われるシーンが見事。リングの中央に自然と見せ場を持ってくるプロレスラーのような動き。酒に漬けられる裸のばっば、あそ…
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