犯罪大通りのわちゃわちゃ感とロマンチックな台詞が飛び出すときの時間の流れ方が全然違う、良い
映画やアニメの劇中劇ってノンストップ(止めたくても止まらない)でいろんな人の気持ちが交錯しててそれを観る…
この物語を観る前に確認しておかなければならない。
それは19世紀は「演劇」の時代ということだ。
映画は20世紀の産物。
つまり我々が映画に熱狂したように、19世紀の人達は「演劇」に熱狂したのだ。
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一度観ただけでは分からないと思っていました。実際、その予感は的中しましたが、その理由は詩的リアリズムとかエスプリについて詳しくなかったからです。今後もう一度観る機会があればチャレンジしたい。
ジャ…
ガランスが夜中に窓を開けて「私は私よ」を口ずさんでいて、高田渡じゃんってなった。この原曲の作詞はジャック・プレヴェールなのは知らなかった〜!
3時間以上の大作だけど無駄がなく飽きずにみていられる。美…
セリフすごく良かった...
バチストの美しさとパッショナルな面に夢中になっちゃう。
何で市民層っていう設定がこうもハマるのか、詩的リアリズム一発目。
犯罪大通りとかセットとは考えられない
パ…
主人公の女の人の三白眼が、どの方向を見ているか分からない感じがあっていい。男を抱いているはずなのに、違う方向を見ている彼女と、それに気づかず愛に燃える男たち🤦♀️甘い言葉が大好きなので詩的レアリス…
>>続きを読む第1部『犯罪大通り』、第2部『白い男』の2部構成の劇映画。
ラスト20分くらい凄まじかった。「芝居は終わった」と古着商のじじいが言い、芸人が劇を飛び出すことを許さないかのように幕が閉じる。バティス…