「薬物、ダメ。ゼッタイ。」では終わらない…
登場人物たちが薬物に手を染めるも、一生懸命になって夢を追うものだからたちが悪い。余計に感情移入をしてしまい、物語の展開やラストがより生々しいものになってま…
90年代後半から00年代初頭のアメリカ映画には演出過剰なものが多いことをうっかり忘れていた。まさかガイ・リッチーより脂っぽい作品が、この世の中に存在するとは…。
というのは差し引いても、これが重い…
気分をどん底まで落としてくれる作品。
ただそこまで鬱々てしてなくて内容は面白かった。
ドラッグじゃなくても日常的に誰にでも起こりえる「依存」を題材にしただろうとだけあってキッツい描写が多かった。
…
これはアカン!
鬱になる!!
そんな前情報を仕入れていたから
かなり強めの鎧を心に纏い準備したのに
いざ、観終わった後の悲壮感…
麻薬系の話や人がどんどん不幸になる話は耐性がある方だけど
母親は…
予備知識入れずに観たけどかなりの鬱映画やった…
エレン・バースティンの痛々しいところはゴイゴイスーやった。
ジェニファー・コネリーは役柄とはいえ、プレイ内容がゴイゴイスーw
最近観た「ミスター・ノー…
どんな麻薬に関する教養より、この映画観た方が効果ある気がする…そんな麻薬の怖さが痛いくらいに伝わる映画…
喜ばしいことに麻薬って日本ではまだ大きな問題となってないから、正直麻薬映画がピンと来なかっ…