ゴダールは「断絶」のイメージが強い作家だったけど、実は映像、キャラクターのアクション、音楽、字幕、効果音、その他劇中劇の音などが常に連続的に繋がり、映画が終わるまで滞ることなく映画が動き続けているの…
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ロッセリーニのドイツ零年と同じ館で上映されたゴダールの新ドイツ零年、1990年ベルリンの壁がなくなり東西ドイツ統一となった新ドイツ零年。
1991年の作品だから公開された時に見ていたな、といくつかの…
この頃からかもっと前、80sからのゴダールは決して分かりやすくはないというのは誰もが認めると思う。
60s作品は「なんかオシャレ」ぐらいの感覚でも凄さを体感できるけど、80s以降は若々しくポップで…
この監督らしく難解だったけど、「『時は流れる』という言葉を表現できる人はいないし、映画の脚本に『時は流れる』と書いてあってもそれは1時間同じ音しか流れないのに『音楽が流れる』と書いてあるようなもの」…
>>続きを読む“歴史が無かったもの達に歴史を返してあげたい”
固定されたフレーム内での人物の運動のさせ方が上手い。奥と手前に配置された人物の登・退場は1カットにA・AB・B・A(B無し)・B(A無し)・(AB無…
事前に『アルファヴィル』を観ていたので、アルファビルの26年後の続編のような感じで観ていた。
映画のそこかしこにアルファビルのモチーフが散りばめられ、くすりとなることもあり楽しかった。
映画自体は…
60分とは思えない体感時間の長さ。
予想通りショットがキレキレ。
"第一次大戦も第二次大戦も不倫のペースは変わらない
戦時中でも切手マニアは収集を続けた"
みたいなナレーションが刺さった。
© BRAINSTORM 1991. Licensed through ECM Records GmbH