ゴダール特有の散文詩的表現に映画は進んで行くけれど
難解ながらもその空間に身を委ねる心地良さ
ロッセリーニの「ドイツ零年」を起点にして作られたゴダールのこの映画「新ドイツ零年」
ベルリンの壁崩壊…
「人生におけるすべてのドラゴン」ってすごいワード(リルケからの引用)。
平倉圭の『ゴダール的方法』を読み直してると、デルフィーヌが右にフレームアウトする瞬間、挿入されるフリッツ・ラング『メトロポリス…
貴重にも『ドイツ零年』との二本立てによって、冒頭からドイツの街並みが一変したことへの驚きと、そこを通過する路面電車に両作の連続性を図らずも期待してしまう。それは『ドイツ零年』における「生の断絶」を目…
>>続きを読む理解が追いつく前に次のカットへと移り変わる。解るということは、それほど大事なものでもないのかもしれない。イメージが連続すること。それだけで充分であり、繋がりというものはそれほど脆いものなのかもしれな…
>>続きを読むゴダールの映画に引用が多いことを今更言及する必要はないと思うのだが、どう引用するか、という点から改めて見直すと実はかなり多様だ。『引用』を一つのフレームの中に閉じ込めて考えるにしては、分野も方法も、…
>>続きを読む 満足できた作品だった。舞台は東ドイツでスパイを行っていた老人が西洋を求めて帰る話だった。
ほとんどが引用で、知識のない私には引用元がわからない言葉が多く出た。一方で映像の方はよくわかった。
例…
当然のごとく難解だけど、長く感じることはなくあっという間に終わった。
興味深いセリフも多く、貴重な機会だった。字幕も多いので一度じゃ厳しすぎる。サブスクとかに来ないかなあ。
映像:======A
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© BRAINSTORM 1991. Licensed through ECM Records GmbH