新ドイツ零年に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『新ドイツ零年』に投稿された感想・評価

もしわたしの母語で語られればもっとわかるのだろうか?犬が走ることって、馬が走ることよりも少しだけ車が走ることに似ている
り
3.5
流石にもう一回見たい。
むずいけど映像かっこよすぎる
部屋の奥へ消えていく子供、発車する電車、車を押す人、見送る男の顔、、、
CQ
4.0
分断された東西ドイツが再び接続され…。それをモンタージュによって辿っていく旅。
緑の蛍光灯照明が珍しい。
あまりに唐突にあっさりと西へと迎えられ、あっさりと切り上げられる。
3.5

このレビューはネタバレを含みます

《ロッセリーニ×ゴダール
[2つのゼロ年]》①

ちょっと...
理解が追いつかない...😅笑
ハイコンテキストで正直初見では掴み切れなかったが、筒井武文監督の解説つきで何とか解像度を高められたように思う
Anne
4.0

かなり昔、仕事で観たが、映画表現の異なる「ドイツ零年(1948)」と「新ドイツ零年(1991)」をワンセットで観ることで、戦後ドイツと統一後ドイツ、つまり二つの「ゼロ年(zero/new-zero)…

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

まったくわからなかったのでなにも言うことがない。わからないからいいやという感じでもなかった。この映画からイメージの本にサンプリングのサンプリングをしてたのか。アルファヴィルは冷戦の時代に作られたこと…

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3.8

どうせわからないのだろうからただ身を任せればよいとぼんやり観ていたらあっという間に終わった。東側の崩壊、なら西側、西洋とは?そういう総括の時代だったなと。地となる物語(レミー・コーションが「西洋」を…

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杏奈
3.5
期せずして直前にみたフィリオのpictures of ghostsとの連綿を読み取る
3.8

分断と再統合を繰り返すドイツにて、ひたすら西に向かう元スパイの感覚失調的な彷徨が新世紀へ向かう国の歴史を追体験しつつ映画史と錯綜する。
間違った速度で再生されるワイマール時代のラング/ムルナウ、大粛…

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