華氏451の作品情報・感想・評価

『華氏451』に投稿された感想・評価

3.8

本が禁じられた世界もブックマンの世界も最終的には本を焼く
片や奪う為、片や奪われない為
同じ行為に違う意味が込められているというのは、ある意味で読書を嗜む者らしい皮肉を込めた意趣返しの様にも思う

>>続きを読む
NF
3.2

本と読書が禁止された世界の話。
本が禁止されるということはつまり知識層への弾圧ということで、現在の日本の状況もここに近づきつつある。映画の中ではテレビは禁止されておらず、バラエティ番組過多の日本の状…

>>続きを読む
彗
2.0
レイ・ブラッドベリの名著ディストピア小説をなんで映画化しようと思ったのかな〜原作小説のほうが心があってサスペンスフルな一方、映画は空虚だった

 抑圧 禁欲SFはイギリス
★「1984」 1984イギリス
原作者: ジョージ・オーウェル📕
CD💿ユーリズミックス
「セックスクライム」何度聴いたことか♪
★「時計じかけのオレンジ」1971イギ…

>>続きを読む
レトロな雰囲気のSFって新鮮だな〜と思いながら、昔観ました。設定は怖いのですが、ミニュチュアの街を眺めてるような感覚になります。見直したいな、とレビューしました😊

フランソワ・トリュフォーに挑戦、第4弾!

有名なレイ・ブラッドベリ原作ながら、やっとこさ鑑賞しました~

どうも似た感じならば『リベリオン』がいいなと毎回そっちばかり選んでしまって(笑)

こちら…

>>続きを読む
4.0

映像に服従し、本を読むことが禁じられる未来社会を描いたディストピアもの。文旦の巨匠、レイ・ブラッドベリの問題小説をフランソワ・トリュフォーが巧みな映像センスで綴る古典的SF。

60年代に仏のトリュ…

>>続きを読む
nano
5.0

権力者が気に入らない書物は燃やしてしまう――。焚書といえば元祖は古代中国の焚書坑儒。トリュフォー監督はフランス人ですからこの映画ではナチスドイツをイメージさせますね。
2025年現在、東アジア周辺だ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事