華氏451の作品情報・感想・評価

『華氏451』に投稿された感想・評価

♯84(2025年)焚書

舞台は書物を読むことが禁じられた近未来の世界。
主人公のモンターグは、書物を燃やす消防士として日々を送っていた。ある日、モノレールで偶然居合わせた金髪ボブの美女に本の世界…

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ヒャッハァーーーッ!
書物は消毒だァ!!☆

ディストピア感がたまらない。
冒頭の出動シーンだけで、もう
絶対面白いヤツだと確信した。

独特の7拍子のリズムが印象的な
出動のテーマが耳から離れん。…

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3.9

原作の緻密さに比べるとやっぱりイマイチ…でも当時の技術と予算でよくやってくれているなぁという印象。しかし少女の登場は欲しかった…原作の最初に出てくる少女がオトナというのは残念。
世界戦争の話に触れな…

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【タズシネマ】
60年前に描かれた未来もの。とはいえSFじゃなくて風刺的なやつ。

(消防署は火を消す役目だろ!)

あらゆる書籍の所有が許されない世界。隠し持たれた本を焼く使命に燃える消防士の男が…

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ひ
4.0

小説で読んだときはもっと暗い映像(夜が多い)で、街全体が得体の知れない気味悪さと監視の目にさらされてるイメージがあった。
でも映画だと昼間で、監視するロボット犬も登場しなくて、いつバレるかのハラハラ…

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吹替鑑賞

本は感受性を豊かにする。
知識を豊かにする。
視野を広げる。

時には人を感傷的にさえする。

それは、人にとって悪影響なのではないか。
だからこそこの物語では本を燃やしてしまう。

72年前に描か…

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5.0
燃える燃えるよく燃える

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