ミュージックボックスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミュージックボックス』に投稿された感想・評価

Omizu
4.0

【第62回アカデミー賞 主演女優賞ノミネート】
『Z』『告白』のコスタ=ガヴラスが手掛けたホロコーストものの佳作。重厚な演出と見事な脚本が素晴らしい。伏線回収もありキャスト陣の軽やかな好演も好ましい…

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衝撃的な内容。2回目を観ると世界が変わる(観ないけど)
監督と脚本すごいな。物事を客観的に見ることの難しさ、特に自分自身のことはどうなのか、いろいろとぐるぐると考えさせられる。

なるほど、この設定は、どうなるものかとワクワクする
法廷物は、やや苦手ながら、登場人物の思惑や感情が見事に表現されていて、楽しめました
構成も素晴らしく、ストレートでやや分かりやすすぎるかなとも思っ…

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3.1

何気に初。コスタ=ガブラス作品

東京裁判も
ニュールンベルグもそうだけど
戦争犯罪人を裁くのって
難しいなぁと

裁判シーンよりもは
終わってからがやっぱり?勝負

だろうなという結末に
ならざる…

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コスタ=ガヴラスが「背信の日々」で組んだジョー・エスターハスと再びのタッグの法廷劇。ハンガリー移民の父がユダヤ人虐殺に関与していたとの裁判の弁護人を引き受けた娘(ジェシカ・ラング)。証人、証拠、そし…

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レク
4.0

ユダヤ人虐殺の容疑者となったハンガリー移民の父を弁護する弁護士の娘を描く。

何が真実なのか、父は有罪かそれとも無罪か。
被害者たちが証言する言葉ひとつひとつの重み、言葉を失うほどの衝撃。
語りから…

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記録用です。
山D
4.2

弁護士である娘が第二次世界大戦のユダヤ人虐殺の容疑者となった父を救う法廷映画。

弁護士である娘役をアメホラシリーズでお馴染みのジェシカ・ラングが熱演。アカデミー賞主演女優賞にノミネートされてただけ…

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あまりにも生々しい裁判の証言者の発言に後退りしたくなる。本物の悪人とはこういうことなのだ。
『ミュージックの日』に鑑賞

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