ルノワールの『河』並に異様な昼寝のカット。アクションを捉えるポジションが全部的確で即興性が高いのにハプニングになってない。餅を投げるのを追うカメラ。こういうところに余裕と時間の潤沢さを感じる。エンド…
>>続きを読む川で病気になってしまったけど、川とともに生きてきたしそれは変わる事が無くて寄り添い続ける人々。
終盤で釣りを再開したり、船造りを再開したり、川に戻っていくの感動。
釣りのショットで溝口みたいな神聖な…
そもそもドキュメンタリーって制作側の見せたいものを見せられてる気がしてどうしても好きになれない、こーゆーの好きな人はすごく好きだと思うけど私は老人も苦手だし血も涙もない人間だから申し訳ないけど全く刺…
>>続きを読む初めて観たけど超弩級の傑作ドキュメンタリーだった。熊本の水俣病には石牟礼道子やユージーン・スミスがいる、だが新潟には何もない!というある種の危機意識もこの映画の発端にはあったというが、前傾化している…
>>続きを読む©1992 阿賀に生きる製作委員会