阿賀に生きるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『阿賀に生きる』に投稿された感想・評価

yukiko

yukikoの感想・評価

4.2

出てくる人たち一人一人が魅力的で、めちゃくちゃよかった。
じいちゃんばあちゃんたちの生きた証。
忘れてしまうのが惜しくて、パンフレット即買いした。
また上映の機会があれば、何度でも観たい。

ペヤン…

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佐藤真さんと小林茂さんのやさしいもの言いに裏打ちされた強い映像に打ちのめされる。
何度でも繰り返し見たいとっておきのドキュメンタリー。

その地に根付いて生きることで、結局は国家と対峙せざるを得ない…

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阿賀の老婆が、家族団欒の居間でひとりだけペヤングソース焼きそばを食べている。フィクションの設定ならば、これはあまりに強すぎるシンボルで、ナラティブの秩序を掻き乱してしまう。しかしわたしたちが生きる現…

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dblue

dblueの感想・評価

4.5
阿賀の人々の暮らし
それぞれの生き方があって、それぞれが職人のよう
足るを知るとは、豊か

豊かに映し出されているが、水俣病という問題が心に響く
ただずっと、じいちゃんばあちゃん撮ってるだけなのにね。すごく落ち着くのよ。雑魚寝してるばあちゃん見てね、あっこれでいいんだって
toshi

toshiの感想・評価

4.2

いやー、面白かった。
よくぞこういうシーンを撮れたなと。
また何でもないけど、なんか良いよなという使い所が多く。
撮影してるところに割り込んで「じゃがいもどこ?」とか、ばあちゃんのペヤングをつまみ食…

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eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.9
新潟水俣病を押し出さず阿賀の人々を映しとる。一見すると高齢化の町や村のエピソード数珠繋ぎなのだが、水俣病が通奏低音のように効いていて、これで物語としての馬力が増すのね。
40

40の感想・評価

4.5
大傑作。神話みたいなドキュメント。水俣曼荼羅と併せて観るとよりよい。ラストのじいちゃんとばあちゃんの「まだ死にたくない」「明日死ねや」の言い合いとか本当に神がかってた
a

aの感想・評価

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五度目 佐藤真の後継者は小森はるか監督ではなくて、我妻和樹監督だ、と勝手に思っている 小森監督は完全に別次元

読むといい : 今村純子著「映画の詩学 触発するシモーヌ・ヴェイユ」
HAL

HALの感想・評価

5.0

国立映画アーカイブで鑑賞。歴史に残すべき一本だと思った。これタイトル知ってるな……有名な映画だろうくらいの気持ちで観に行ったが、本当に観れてよかった。今年の頭に観た『水俣曼荼羅』もすさまじい傑作だっ…

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