当時はこれで笑えたのか…?全く面白くもない。
じゃあ嫌いかというと…好き。当時の街並み、世相、セット等すべてが好ましい。勿論役者さんも。今回は昔の上野界隈も見れて良かった。
シラケた顔して観てる、そ…
コメディアンの演技力について考える。
森繁バンジュンフランキー堺のトリプル主演なのだけれど、森繁が軽妙な狂言回し、バンジュンは狂気的な嘘つきでボケ役、フランキー堺は大きな表情大きな演技で地味になり…
東京の老舗ホテルの番頭さんや添乗員の姿を描いた作品。これ以降、東宝のドル箱となる駅前シリーズが脈々と続くのだが…。
森繁、伴淳、フランキーの喜劇の三横綱揃いぶみでいやでも期待してしまうが、あんまり…
苦手な東宝明朗喜劇だけど本作ほどのクラシックともなると、ドジョウのシークエンスみたいなグダグダなところもあったけど、やはり面白かった。
一般にも電話が普及し、都会の旅館では接客窓口となる番頭さんが…
昭和33年。空前の旅行ブーム。上野駅は大変な人熱れ。大繁盛の老舗旅館。四十がらみの番頭さんが客引きなら御手の物。田舎者や女学生、地回り相手に口八丁手八丁上へ下への大立回り「駅前旅館」塚3。変わりゆく…
>>続きを読むフランキー堺の三味線ロカビリー(?)は愉快極まる。東京の東玄関上野の旅館を舞台にした群像劇。番頭の森繁、頑張りすぎてバイトと本分が逆転しちゃった学生バイトにフランキー堺、番頭仲間に伴淳。モグリの客引…
>>続きを読むいい映画でした。
前半はきっちり笑わしてもらいました。後半からのほろ苦いストーリーには考えさせられましたね。
上野が変わっていく様を見せられるようですが、今の上野ともまた違う世界。どんどん変わって行…