オウム事件からすごく時間がたってしまった気がする。
当時連日のようにTVで事件報道があり、たくさんの言葉やキャラが満載に登場した。
そしてそのキャラクターのトリとなった人が荒木さんだったと記憶して…
地下鉄サリン事件や麻原逮捕後のオウム信者に密着した日本ドキュメンタリー映画の名作。
メディア、権力、正義、宗教などについて考えさせられる、誰もが見るべき作品です。
本作は事件後の広報責任者、荒木浩…
すごいものを目撃してしまった、という感じ
私自身カルトに偏見を抱いてしまってるし、無関係の人々に危害を加えたという事実は決して許してはならないし、そういう意識もあって未だにカルト=怖い…というイメー…
ずっと観よう観ようと思ってた作品。
オウム真理教の広報副部長荒木浩にカメラを向けている作品なのだが、それ以上に撤退作業を進めるオウムの施設に押し寄せるマスコミのカメラの大群を撮ってしまっているのが森…
いろいろ考えさせられ過ぎたわ。そしてやっぱ報道は私には向いてなさそう。まず、彼らは加害者なのか被害者なのか。同じ集団と言えどもどこからどう線引きしたら良いのかって難しい。信じてたものが規範を逸脱した…
>>続きを読む面白かったー...めちゃくちゃ
リアルタイムでこの関係のテレビを見ていた人が見ていたら、もっと面白かったんじゃないだろうか。
主人公が変わると違う事実が見えるっていう当たり前のことを改めて気づか…
偏見、差別、マスコミと警察の嘘、信教の自由、同調圧力と日本国民
とてもとても胸が苦しい。
自分の友達が変わり者が多いこともあるけれど、多様性を認めない視野の狭い人々に苦しめられることが多々ある。
…
オウム真理教幹部による地下鉄サリン事件により、報道の目線がオウム信者に向けられたまさに渦中に信者、特にオウムの広報部長の荒木浩に森達也が密着したドキュメンタリー。
ドキュメンタリーの名作中の名作、…