17作目 マドンナ:太地喜和子
ある晩、飲み屋で無銭飲食のみすぼらしいおじいさんの金を払い、家に招いた寅さん。
そのじいさんは実は有名な画家であった。
そのじいさんと旅先で再開し、接待漬けにさ…
初めて悪役がいるパターン。
寅さんが持たざる者であることが決してブレないのが良い。寅さんらしい解決方法ですごく心温まった。
最後のぼたんの選択もすごい良い。
人情をちゃんと優先して描かれてる脚本。
…
寅さんの化学反応は凄まじいなあ
寅さんの温かさ、タコ社長さんの優しさ、ぼたんさんの吹っ切れた明るさ
こういう温度のある人情が愛しい
この頃の日本は貧しいながらも、幸福だったな
幸せは細部に宿るって感…
旦那が寅さんに付き合ってくれるというのでこちらで一番点数の高かったお話を選択。
約50年前の神保町、一瞬しか町並みは映りませんが興味深い。
そして兵庫県龍野市の町並みも素敵でした、行ってみたいです。…
好きだなぁ
寅さんの恋物語がメインじゃない回
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2023/06/27
最初見た時は宇野重吉演ずる池ノ内清観のインパクトが大きくて、落書きを買う古本屋の主人(大滝秀治)や、滝野の市役員と…
松竹株式会社