武士道、大和魂、それ自体が
悪いかどうかは分からない
でも、それを強いる団体は絶対に悪だ
〜たら、〜れば
そればかりを繰り返す黒沢年男
いつ何時も目玉ひん剥いてて
完全にイッてた
損を取り返すま…
たぶん初めての白黒映画。俳優の演技の迫力、凄みが結構好き。
玉音放送の場面ではやはり背筋が伸びた。
8月14日深夜に飛んだ特攻隊に思いを馳せてしまう。
白黒映画だと余計引き込まれると感じた。モノクロ…
原作を超え戦争リアリズムに徹した橋本忍脚本、岡本喜八監督の、日本敗戦を決定づけた玉音放送までの緊迫の一日を克明に描いたポリティカルサスペンス映画の傑作。既に戦闘能力を失った海軍大臣山村聰と、本土決戦…
>>続きを読むタイトルバックの出方がカッコよすぎてちびりそうになる。
原作を読んだのがはるか前なので印象でしかないのだが、映画はポツダム宣言受諾をめぐる御前会議そのものより、無条件降伏を阻止しようとする陸軍青年…
太平洋戦争開戦から82年目の前日ということでこれが観たくなった。1967年の岡本喜八監督作品。
1945年、太平洋戦争最後の年、日本は連合軍からポツダム宣言の無条件受諾を迫られていた。8月14日の…
戦争とは何か、終戦とは何か、天皇とは何か、陸軍、海軍とは何か......これを観れば一気に分かることなのかと......8月14日〜15日の玉音放送を巡る陸軍の反乱を描いた史実映画となっております。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
太平洋戦争終戦直前に起こったクーデター未遂、宮城事件を描いた作品。
序盤はポツダム宣言受諾をめぐって会議中心で淡々と展開していく。後半にかけて徐々に狂気じみていく軍人たちが恐ろしい。
タイトルが出る…