リメイク版を先に見た後のため、どうしても比較になってしまいますが、こちらはナレーションが多くドキュメンタリー映画を観ている感覚でした、また当時はまだ天皇が身近なものではないので、映像で天皇を直接映す…
>>続きを読む1945年(昭和20年)ポツダム宣言を受けてから太平洋戦争終戦の8/15までの出来事
米英中からのポツダム宣言を黙殺したことによって広島8/6、長崎8/9に原爆が落とされ日本にはもう戦う余力がない…
8月15日玉音放送に至るまで発生したクーデター事件を迫真の映像で映し出す巨篇。終戦を認めんとする若き陸軍将校らとそれを収束せんとする体制側との緊迫感ある政治サスペンスを極めてニュートラルに、かつ俯瞰…
>>続きを読む現代に生きる自分には、「御国」のために命をかけるなんて、想像もできない。
「滅びの美学」ってドラマチックだけど
自分の大切な人なら、やっぱり生きていて欲しい。
でも、彼らは純粋に真っ直ぐに
自分…
戦争を始めた彼らを決して美化してはいけないが、阿南惟幾の「日本がこれからどう変わっていくか、どこを変えるべきなのか私には分からないが、こんな惨めな日をこれからの人々に経験させないように日本を再建して…
>>続きを読む第二次世界大戦が日本、世界、人類に及ぼした影響がいかほどの物かと言う事を改めて肌にヒリヒリと感じる、戦争経験者がシニカルに紡ぐ2時間半の群像会話劇。
開始早々、仲代達矢のナレーションと共に短いカット…